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2012年1月23日月曜日

薬屋雑感 第18節

レバークーゼンvsマインツ @バイアレーナ

3-2 (2-0)
10' OG(ポスチェフ)
35' フリードリヒ
50' ポランスキ
53' カリジューリ
70' ラース・ベンダー

さて、唐突にはじめてみる試合レビュー
ウィンターブレイク明けの初戦はホームでのマインツ戦

薬屋はウィンターブレイク中はポルトガルでキャンプを行い、
その中では去年のU17W杯でも活躍したメンバーのイェシルらも招集したようです
その甲斐あってか、イェシルはこの試合で初めての(?)ベンチ入り
一方で、キャンプ中の怪我も多かったみたいですね

この日のスタメンはけが人の影響もあってか、変更点が数点

GK
レノ
DF
ダ・コスタ
シュワーブ
フリードリヒ
カドレツ
MF
ライナルツ
ラース・ベンダー
カストロ
シュールレ
バラック
FW
デルディヨク

サムが欠けたサイドにはカストロが入り、右SBにはダ・コスタがブンデスでは2試合目のスタメン
CBにはシュワーブとフリードリヒのコンビ
ボランチにはロルフェスの位置にライナルツが入り、ベンダーとのコンビ


開始直後は攻めに出る薬屋
その原動力はやはり右サイド
中に外に動くカストロと、カストロの開けた前のスペースにシンプルに走りこむダ・コスタのコンビに
バラックやラースベンダーも絡み何度かいい攻撃を見せる
先制もその流れからで、ダ・コスタが右からのアーリー気味のクロスをデルディヨクに送り、
それが相手DFのクリアミスを誘った
マインツの後方からのロングボールでは上背のあるDFラインには脅威にならず、前半はほぼ薬屋ペース

CKからの追加点で2-0で迎えた後半からはギアを変えたかのように地上戦を仕掛けるマインツが圧倒
いまいちやる気のないオーラの流れる後半開始早々からスピードのないDFラインはすぐに崩壊
あっという間に2点のアドバンテージを失う
キースリングを早くから投入するも流れの中ではまともにチャンスが作れないものの、
最後の救いはやはりセットプレー
右からのCKにラース・ベンダーが頭であわせ、なんとか逃げ切りに成功

HTまではイェシルの出番もあるかなと思っては見たものの、怪我での交代があったこともあり、それは叶わず
ダ・コスタはやや軽いプレーはあるもののクロスについては一定の効果を上げていたと思います
攻撃におけるカストロの貢献度をさらに上げるためにも今日の右のコンビもいいかもしれません
一方で今日は沈黙気味だった左サイド
シュールレはいまだに窮屈そうです
去年のマインツでの活躍や代表での活躍を見ると、チームでももう少し魅せて欲しいですね

次節はアウェーでのブレーメン戦
5位と6位の直接対決なので、何とか追い越したいですが、毎年毎年ブレーメン戦は悪い印象ばかり・・・

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