チェルシーvsレバークーゼン @スタンフォードブリッジ
2-0 (0-0)
67' ダビヂ・ルイス
93' マタ
久しぶりにCLに帰ってきたレバークーゼン
待ちわびたファンも大勢ロンドンに駆けつけ、終始大声でチャントを歌い続けた
開始早々にお互いにビッグチャンス
まずはチェルシーの右サイドの突破から最後はトーレスがゴールに背を向けたままシュートも枠外
次のチャンスはレバークーゼンのCKからトプラクが競って、ロルフェスがゴールに押し込むもトプラクの競り合いの時点でファールを取られる
返す刀でチェルシーも左サイドからのクロスをトーレスが流し、最後はメイレレスが詰めるもオフサイド
ここまでで約5分くらい?で、打ち合いも予想されたが、ここからはチェルシーが試合を支配
スタンリッジとマルダの両サイドから突破を図るもサイドを塞いで守るレバークーゼン
前半30分頃からはスタンリッジのミドルなどの猛攻にさらされるもレノの攻守もあり、無失点で前半終了
ここまでは全体で粘り強い守備を見せることが出来た
前半目立っていたのはスタンリッジ
サイドの突破だけでなくミドルも放って、存在感が合った
メイレレスも悪くなかったけど、最初のオフサイドのあとはゴール前での迫力がなかった
後半開始はレバークーゼンのペース
左サイドのパス交換からバラック、シュールレと立て続けにゴールを狙うもチェフのセーブと枠外
後半も20分近くなり、ランパードとアネルカを投入したチェルシーが攻勢を取り戻す
右サイドに入ったアネルカがそれまでチームになかったキープ力を発揮し、チームを押し上げる
レバークーゼンの失点はバラックが交代した直後のプレーから
DFラインからゴール前まで持ち上がったダビヂ・ルイスがトーレスの落としからファーサイドに流し込んで先制
ここからは先制で楽になったチェルシーがゲームを支配
レバークーゼンもレナトとデルディヨクを投入してものの前への推進力はなく・・・
最後はロスタイムに再びトーレスのアシストからマタが決めて2-0で終了
さて、CL初戦を負けたレバークーゼンですが・・・
前半はサイドの守備はよかったと思います。
サムもシュールレも戻ってきたし、前線ではバラックとキースリンクの守備は機能していました
国内でもそうですが、前半はいいのです
後半になるとレナトやサムの守備意識が低下するにつれて怪しいシーンが増加する傾向が今回も
CBはまぁあのレベルだとは思っていますが、あんなもんでしょう
いまいちあのコンビの良さが分からないんですけどねぇ、私には
GKのレノはここ数試合を見てもビッグセーブを連発してて、いいキーパーのオーラが出ていますね
今日も3点分くらいは防いだような
前線ではサムとシュールレの突破はほぼ見られませんでした
縦に早い攻撃を見せるチャンスも少なく、このレベルでは武器は封じられた感が強い
相手が格上であることは認めますが、シュールレにはもう少しがんばって欲しかったです
試合内容全体を振り返ればよかったところもありますし、力試しとしては決して悲観することはないと思います
次節はホームでのゲンク戦なので、ここは何とか勝ちたいですね
現実的な目標である2位か3位を目指して
ところでダビヂ・ルイスはイエロー1枚もらった以外にもラフプレーが多かったですね
個人的には2枚でもおかしくなかったと思います
ええ、負け惜しみですとも
ちなみに今週末の国内はケルン戦です
ちなみにその2以降が真面目に続くかは未定です
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